2022.07.23 畑、3年目夏の風景 ブログ 自然のサイクルに載せて育つ土 二年という時間が流れ三回目の夏が訪れた畑初めての夏、雑草の長さはこんなもの草を刈らない努力、考え方を180度変えるのに必要とした長い時間 二年目の夏には立派に育つ雑草 なぜ雑草を生やすのかこの畑に合った自然のサイクル 一年目、この畑の問題はこの堅い硬盤層土を10センチ掘ると出てくる水も根も通さない堅い層長年トラクターで雑草を排除していたお蔭で立派に育っていたそしてこの層の下には粘土層このおかげで雨が降ればプールのように一面水溜まりに根腐れを起こしブドウも十分に育たない状況でした。 それを雑草の力を借りて少しずつ壊していく枯れた雑草はそのままに微生物の家作り少しずつ厚さを増していく堆肥層 三年目の今年 雑草の根が成長しきって少し草刈りをしてもすぐ強い葉を伸ばしてくる天気、太陽や雨のサイクルでその成長バランスは見事に違い自然のサイクルを目の当たりにする ジャガイモを植える前に土起こし生えていた雑草を根元を残し刈り切って、みずみずしい葉が土に混ざらない様に根は土と混ぜ微生物のご飯に一年目とは変わってふわっとした空気を含んだ土に成長しました。 qoui canning storeが目指すもの この畑は私が目指す自然とのサイクル何が自然界で行われているのかその勉強のため自然と共に土を作り種を撒いてみる何が起こるのかを確かめてみる簡単に食物を収穫するのではなくてなぜ畝が必要なのか、水やりが、衝立が、ビニールマルチがなぜ必要なのかを自然と共に時間をかけて考えてみる気づく事を確かめて自然が作り出すサイクルに自分が入っていくそんな感覚を目標に勉強しているところです。 自家菜園から加工、保存食作り